「兄弟の日記」
byゼン

少し遅めの盆休みを貰い、実家に帰った。


久々に地元の友人達と食事に行こうということで、いつものパチンコ屋での待ち合わせ。




店に入り、まずはぐるりと一周。

まだ誰も到着していないようだな…ってアレ?



…。


私の弟がハルヒを打っている。


“お前何やってんの?”


『お、兄貴。ハルヒ甘いよ?打たない?』


これは、

“元気だったか?”“久しぶりだな”等の挨拶みたいなもので、一種の照れ隠しだ。



隣の空き台に座って弟の打つハルヒを観察していると、友人たちが集まってきた。




今夜はどこでなにを食うかと会話しながら、皆は釘に目を合わせている…



もちろん、過去の日記で登場した親友の“S”も一緒だ。



『久々に集まったから焼き肉行くか?』

“いやぁ、最近夏バテ気味で肉はキツイなぁ”


談笑しながら、何故か並びで新台のリングに着席。



そして各々がおもむろに一万円札を取り出し、サンドに滑り込ませる。




友『甘いよなこれ…』
S『ああ。換金率変わってないの?』
弟『これなら全ツできるね…』


リングのヘソがデカい。



パチンコなど打たずにすぐに食事に行く予定であったのだが、30玉交換で20回/kは楽にありそうなリングを目の前に…



“退店”という選択肢を即座に消すあたりが、我々がいつも一緒にいる一番の理由なのかもしれない。
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