「我智の日記」
byゼン

仕事の関係で偶然再会した中学時代の友人のお手伝いとして始めた動物愛護活動。

簡単に言えば、経営が破綻してしまったペットショップに残された動物たちの里親探しだ。


悪質なペットショップが経営破綻に追い込まれた場合、そこにいた動物たちには…

思わず目を覆いたくなるような現実が待ち受けている…。



そういった不遇な犬や猫を救おうと、非営利で活動している友人を手伝っていたわけなのだ。



手伝いと言っても、私の知り合いの中に里親を探したり、保護した動物を数日預かったりするぐらいのもの。



私のところでは、今まで2頭の犬を預かったことがある。


1頭目、ミニチュアダックスフント♂。

この子は3週間ほど我が家で預かった後、無事に里親が決まった。



2頭目、ヨークシャテリア♀。

この子を預かったのは2ヶ月ほど。
一件目にトライアウトで向かわせた家の先住犬とは合わず、残念ながら戻ってきてしまう。

しかし、次に里親として手を挙げてくれた裕福な還暦夫婦に、無事に引き取られて行った。







この預かる期間というのがなかなかツラい。

私が最後まで面倒を見れるわけではないので、なつかれるような接触は極力避けなくてはならないのだ。


ペットショップで売れ残ってしまった彼らには…

劣悪な環境で赤ちゃん時代を過ごした影響からか、少なからず屈折した性格が見て取れた。


鳴き癖、噛み癖、食糞…



預かる期間中には、様々な問題を解消していきつつ、更に最低限の躾を教えこまなければならない。


お座り、伏せ、待て。

この3つだけは必須。



これらを教え込むのは、基本的には楽だ。

しかし…


自身に対して全幅の信頼を寄せさせずに教え込むのはなかなか難しいものがあった。


犬は、主人と認識した相手を喜ばせたい一心で言うことを聞く。

愛する主人の喜ぶ顔を見たくて必死に覚えるのだ。




私にベッタリになってしまえば、次の家に行った時、順応の鈍い子だと苦労する。


それゆえ、名前もつけてはならない。


思い切り抱き締めてやることもできない。






そして、私のもとを離れていくときがまたツラい。




空になったケージ…

使わなくなったご飯の器…

そして、必要なくなった早朝散歩の時間に勝手に目を覚ましてしまう自身の体…。


ふとした瞬間にはよく涙を流したものだ。
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