【スロッター・オブ・ザ・デッド】
乱歩 


五月某日。


初夏のように暑い日があったかと思えば、冬の名残りのような冷たい風の吹く日もあったりと、今月は天候が安定しない日が続いている。


僕の収支も似たような結果で、勝ちと負けとを繰り返していた。
早く安定して勝てるようになりたいと、切に願うばかりである。



この日は13時頃にホールに到着し、稼動開始。

が、『押忍!番長3』と『SLOTギルティクラウン』とで早々に4人の諭吉・・・枚数にして丁度2000枚の負債を抱え、現在は17時。



先ほどまではあまり高くなかった稼動も、この時間にもなると仕事終わりの客で賑わってくる。

徐々に立ち回り辛くなってくる。



何か拾える期待値は無いかとホール内を巡回するものの、そうそうある筈もなく。



・・・養分になってやろう。



悪癖発動である。
あまりに身動きがとれなくなると、考えることを放棄して本能で動こうとするダメな立ち回りである。
真似しちゃダメなやつだ。



僕にとっては安定の、バラエティコーナーを中心に台を物色する。

この時、期待値だとか設定だとかは全く考慮していない。



で、見つけた機種がこちら。





『これはゾンビですか?』

いいえ、スロットです。
そう返したくなるような機種名だけれど、発売元はアノ北電子である。

ク◯台(過激な表現があった為、一部伏字)を世に送り出すことに関しては天性の才を持っているメーカー。


ただ、僕はそれらの台が嫌いじゃない。
『おとめ妖怪ざくろ』『デッドマン・ワンダーランド』『輪るピングドラム』等々・・・

タイアップする版権が、どれも絶妙なラインを攻めてくるのだ。今回もその一つ。



原作は2009年より富士見ファンタジア文庫より刊行された、俗に言うライトノベルである。

2011年にはアニメ化もされ、翌年にはアニメの第二期も放送された。


ゾンビになった主人公(男)が魔法少女となって戦う・・・自分でも何を書いているのかわからないけれど、実際そうなのだから仕方ない。

萌え系統の台になるのだろうが、
有利区間1500Gの5.9号機の中では、割と有利区間の完走がし易いと個人的には思っている。

その理由は後ほど説明するとして、実戦開始。
 

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