【裸眼】
ブルー


コインを入れる。レバーを叩きリールを回す。ストップボタンが有効になったらボタンを弾く。


ビギナーズラックが無ければ、こんなの何かの罰ゲームにしなかならない


知人・リズ『ホォワーイ?ジャパニーズピープォー』

ブルー『そんなのキミが進化論を信じないのと一緒だよ』


そうは言ってみたものの、客観的に考えれば、疑問に思うのは納得が出来る


日本式スロットは日本の文化で、日本にしかなく、楽しいなら各国で流行っているわけ


シガナイ一日、液晶に映る4コママンガ程度のショートストーリーを朝から晩まで、腕の疲労に耐えつつ観る羽目になる


無論、そこにはギャンブルが有るから楽しめるわけで、何か貰って交換してくれる場所が無くなってしまうと、業界自体が存続出来ない


そうなれば、ゲームセンターに設置されてるスロットを、金を得るわけではなく、懐かしさを得るために打っているだろう


スロット打ちが、カジノにあるスロットマシーンのレバーを楽しんで引くのか?


いや、それはない。攻略などは殆どなく、偶然をひたすら待つ…!?


お年寄りはスロットマシーンにシフトチェンジするのかな……いや、あのペカッが堪らなくて打ってるから大半は留まりそうな気がしてきた


まあ、なんでもそうだが、やってみないと分からない










なんて言うか、最近、液晶のない機種が楽しくて仕方が無い


例えるなら、あれは15年前ぐらいだろうか……


サンシャインで犬の催し物が開催されていて、たまたま寄ってみる事になった


そんなに大規模でもなく、こじんまりとした設置会場で、4つぐらいの柵の中に数匹ずつ入れられていた


人気のある犬種には人が群がり、その中で、ぽつんと佇むパグがいた


“おいで”と頷くと、しょうが無いような感じでトコトコと寄ってきて、頭を撫でた


自分の鼻をペロペロと舐めながらこちらをチラチラ見て不思議そうな顔をしていた


その場を離れ、他の犬を撫で、先ほどのパグを見ると、また佇んでいた


パグと触れ合った事が無かったから、なんとなく気になって、またパグに近寄って行った


今度は、俺を見ると自らトコトコと、でも面倒くさそうに寄ってきて頭を差し出してきた


その時ハッと気づいた事があった。それは…






小指の先ほどの尻尾が激しくチョロチョロと動いていたのだった!!


ド!キュン!!


あー…激しくハートの柔らかい場所を打ち抜かれてしまった


他の犬種と違い、表情を表すことが下手くそなパグの、あの尻尾の動きは卑怯だわ


それからパグが好きになったとさ。





読者『何の話や!』


ん?……そうそう、液晶のない機種だからこそリールに奥深さを感じ、虜になっているんだろうと自己分析している


これがサミーだったら?北電子だったら?…やっぱり懐かしさを感じさせるユニバーサルの後継でなければ、こんなにハマったりしない


まぁ、そんな中、勝ちに拘る事に若干の疲れを感じながら台選びをする

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