ここで一つ確率に関する簡単な話をしてみる。
コインの表が出る確率と言われれば、誰もが1/2と答えられる。じゃあ、コインを10回投げたと仮定して、表が5回出る確率は?
「10回中5回なのだから、1/2」
と、思ったひとがいればアウト。ここから話す概念は非常に重要なので、なるべく納得してもらいたい。言葉だけじゃわかりづらいので、グラフで示してみる。
縦軸は%、横軸はコインの表が出る回数を示している。
このグラフはさっきの例と同じ条件で、コインを10回投げたときに、表が出る回数をグラフ化したもの。コインの表が5回出るところ(赤線)をグラフで見てみると、ちょうど山の頂上の部分にきている。
「なんだ、表が5回出るのがやっぱり一番確率高いんじゃん」
一方、山の頂上の部分と縦軸の部分を見比べると、約25%のところに来ている。
「50%ではない・・・?」
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